ライターと編集が、アイディアを出し合いながら原案を考えます。医学のプロであっても素人であっても、「どうやって表現するか」を考えるムズカシサは変わらない。
投げ出さず、がんばって考えラフを描き、何度も見直した先に、新しい可能性が見えてくるのです。
編集とライターで打ち合わせ。
互いにアイディアを出し合います。
これが原案。
この時点ではかなりアナログです。
編集者 R.K
2019年入社
私は医学部卒業後、大学病院で2年間研修医として働きました。臨床を続けることも考えましたが、昔から興味があった出版の仕事をしてみたいと、メディックメディアに入社いたしました。
読者として読んでいたときには特に気に留めていませんでしたが、入社後、実際に『病気がみえる』の原稿に取りかかったところ、わかりやすい表現をするためにたくさんの工夫が施されていることに気づきました。
複雑で難解な情報を整理し、『病みえ』らしいわかりやすい表現にアレンジすることの難しさ、そして面白さを日々実感しています。
私は特にビジュアル化の面で、今の表現よりも少しでも良いものにすることに力を入れ、原稿作りに取り組んでいます。